※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。このサイトの趣旨は、国内での無許可の使用を推奨するものではありません。日本での違法行為は推奨していません。
どうも、こんにちは。マロンです!
世界中で大麻に注目が集まっている現在、日本でも合法化するか、しないかは置いておいて議論はした方が良いんじゃないか。という意見がでてきましたね。
さて、先日僕は、以下のようなツイートをしました。
今後の日本で #大麻 が合法化される流れは以下の通りかなと
コンパッショネートユース制度の制定
↓
医療大麻に効果があるとされる
↓
医療大麻の合法化
↓
大麻の研究から悪影響がないと証明?
↓
嗜好品大麻の合法化と予想。
とりあえず #医療大麻 の合法化で救える命を救いたい#CBD#WeedToo
— マロン@CBD (@kuritahajime6) December 27, 2019
今後の日本で大麻が合法化される流れは以下の通りかなと
コンパッショネートユース制度の制定
↓
医療大麻に効果があるとされる
↓
医療大麻の合法化
↓
大麻の研究から悪影響がないと証明?
↓
嗜好品大麻の合法化
と予想。
とりあえず医療大麻の合法化で救える命を救いたい。
上記のツイートを今回は深堀りしていこうと思います。
日本の大麻合法化の動きは2通り予想できます
日本の大麻合法化の動きは2通り予想しています。
ツイートでは1通りですが、もう1通りあるのではないかと予想。
日本の大麻の合法化による流れ
日本の大麻の合法化による流れは以下の2パターンではないかと考えています。
コンパッショネートユース制度の制定
↓
医療大麻に効果があるとされる
↓
医療大麻の合法化
↓
大麻の研究から悪影響がないと証明?
↓
嗜好品大麻の合法化
WHOが大麻に関する危険度をスケジュールⅠからスケジュールⅡに落とす
↓
医療大麻の合法化
↓(コンパッショネートユース制度の制定)
大麻の研究から悪影響がないと証明?
↓
嗜好品大麻の合法化
以上の2通りの流れを僕は個人的に予想しています。
簡単に言うと、コンパッショネートユース制度が先に制定されるか、WHOが大麻に関する記述を書き換えるかですね。
少し解説していきますね。
その①:コンパッショネートユース制度が先の場合
コンパッショネートユース制度が先の場合についまず予想していきますね。
コンパッショネートユース制度とは?
コンパッショネートユース制度と言うのは、生命に関わる疾患や身体障害を引き起こす恐れのある疾患を抱える患者に対して代替療法がない場合、限定で未承認薬の使用を認める制度のこと
コンパッショネートユース制度が制定されると、がん患者が最終手段として他国で効果があるとされている医療大麻を使用すると考えられます。
すると、いくつか効果を表したり、実際に治療できた!といった事例が多くなってきます。
この事実に国は医療大麻だけは解禁するべきではないか。と議論されて行きますね。
とはいえ、この段階では嗜好品での使用は遠そうですね。
とりあえず医療用は合法化すると言ったところでしょうか。
議論している最中や、コンパッショネートユース制度が制定された後でWHO(世界保健機関)で大麻に関する危険度が改定されると思います。
その結果、日本でも大麻に関する研究がより本格化されていくと思います。
研究が進むにつれ大麻の効果や成分などの詳細が解明されていき嗜好品が誕生する。ここまでが一応僕の予想です。
その②:医療大麻が先の合法化される場合
医療大麻が先の合法化される場合は、コンパッショネートユース制度よりも、WHOの改定が早く進む場合です。
実はFDA(食品医薬品局)の行政法審判長は大麻、マリファナをスケジュールⅠからスケジュールⅡに制定するべきだと発表しました。
この行政法審判長の発表の文書には「マリファナが人類に知られている中で最も安全な治療薬であることが発見された。」、「大麻の摂取はじゃがいもを10個食べるよりも安全である。」という内容が書かれていました。
このように大麻を危険度最大のスケジュールⅠからスケジュールⅡに制定するべきだという流れが強くなってきています。
そのためWHOも制定する準備段階に現在入っているのが現状です。
ですので、スケジュールⅡに落ちると、日本でも大麻の研究が行われますし、医療大麻の合法化はかなり近くなることでしょう。
この先はコンパッショネートユース制度の時と同じであると予想しています。
嗜好品大麻の合法化は遠い事実
上記にあるように、医療大麻の合法化は意外と近くに来ているのではないかと予想していますが、嗜好品は遠そうです。
今まで逮捕された方たちを一気に開放することになりますし、メディアの顔が潰れますし。
あんなにも大きく大麻=悪としてきたものが世間でいきなり認められるはずもないので当分は難しそうですね。
とはいえ、たばこやお酒よりも安全である研究データはありますし認められ始めるのも時間の問題かなと。
ユーチューバーというのも、数年前は世間で認められていない職業でしたが数年経った今ではユーチューバーの苦労が世間に浸透し立派な職業とされてきました。
解決するには、とにかく時間の問題かなと僕は思います。
それに伴って、いつかは合法化されるはずですね。
日本で大麻や医療大麻が合法化されない本当の理由
大麻や医療大麻が日本で合法化されない本当の理由を解説していきますね。
日本で大麻が合法化されない理由は効果にあり
日本で大麻が合法化されない理由は効果にあるようですね。
というのも、大麻の効果は以下の通りです。
・五感が冴えるようになる
・のどが渇く
・感情が動きやすくなる
簡単にまとめると、上記の通りかと思われます。
その中でも日本で大麻が合法化されない理由は五感が冴えるようになるからにあるようです。
五感が冴えるようになるから日本は合法化にできない事実
例えば、ミュージシャンなんかは、新しい曲を作詞作曲する際に大麻を使うと、どんどん新しいアイデアが生まれてくると言われたりします。
大麻は嗜好品ではなく、思考品と言われるくらい考える力が出てくるようです。
このせいで、大麻が使えなくなると仕事に対する意欲が大きく削がれてしまうとのことです。
ミュージシャンに限らず、アーティストは全体的にそうでしょう。
企画を考える人にも同じことが言えますね。
このように思考を仕事にしている人が大麻を使ってしまうと、仕事の効率などが落ちてしまうのではないかと心配されているのです。
ぼくはこの心配は杞憂に終わると思いますが。
とはいえ、このように経済が落ちる心配があるのに解禁はできない!という具合に合法化されないのです。
大麻も使い方によってはプラスに働く
たしかに、国の考えが分からなくもないのですが、メリットも大きいのは事実です。
うつ病患者に効果を表すのが一番良い例でしょう。
ニートが増えているとこの間TVで見ました。
その理由の多くは会社での人間関係トラブルだったように思えます。
もう一度社会復帰させる絶好の薬になるのではないでしょうか。
心配事も増えるけれど、社会復帰したいけど出来ない方を救ってあげることも大切なのではないかと僕は思っています。
今後の流れが速く進むか遅く進むかは分からない
今回はこの辺で終わります。
今後日本で大麻の合法化がどのように進んでいくのかは一番初めに書いた通りです。
しかし、この流れが遅く進むのか、淡々と早く進むのかは予想できません。
アメリカやカナダ、ヨーロッパ諸国の動きを見ているのが一番予想しやすいのではないかと思います。
この記事を見ている方も今後の流れを予想してみてはいかがでしょうか。
それでは終わります。
他にも記事を書いていますのでそちらもぜひ読んでみてください。
ありがとうございました。
※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。このサイトの趣旨は、国内での無許可の使用を推奨するものではありません。日本での違法行為は推奨していません。
関連記事
→【実例あり】大麻の使用を一部合法にすべき理由【考え方が変わります】
→CBDを過剰摂取する人の特徴は3つあります【一度見直すべき】