※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。このサイトの趣旨は、国内での無許可の使用を推奨するものではありません。
どうも、こんにちは!マロンです。
医療大麻によって医療が発展してきましたね。
先日僕は以下のツイートをツイートしました。
薬用大麻の使い道が増え、世の中の医療の進化が一気に加速してきましたね。
嗜好品として大麻を楽しみにしている方もいますが、まずは医療の発展を軸に進めてほしいと僕は思います。
大麻を従来の薬と組み合わせて使用するとパーキンソン病に副作用なく治療できるのでは?とまで研究が進みました。 https://t.co/VldXKHq7IA
— マロン@CBD (@kuritahajime6) December 24, 2019
薬用大麻の使い道が増え、世の中の医療の進化が一気に加速してきましたね。
嗜好品として大麻を楽しみにしている方もいますが、まずは医療の発展を軸に進めてほしいと僕は思います。
大麻を従来の薬と組み合わせて使用するとパーキンソン病に副作用なく治療できるのでは?とまで研究が進みました。
以上の内容を今回は深堀りしていこうと思います。
医療大麻がパーキンソン病を治す際の副作用に効果を表す
医療大麻がパーキンソン病を治す際の副作用に効果を表す件について書いていきます。
パーキンソン病とは運動障害を引き起こす病気である
パーキンソン病とは簡単に説明すると、運動障害を引き起こす病気のことですね。
手が震えてきたり、動作や歩行困難になったりします。
パーキンソン病は40歳以上の中高年に発症しやすい病気と言われており車椅子生活になってしまったり、寝たきりになってしまったりしてしまうのです。
ちなみにパーキンソン病になりやすい年代は65歳以上と言われております。
パーキンソン病には予兆有りです
パーキンソン病になる前に予兆があるそうです。
その予兆と言うのが以下の通りです。
・手足、首が震えてくる
・転ぶ回数の上昇
・立ち眩み
・便秘
・匂いがわかりにくくなる
・抗うつ症状
・レム睡眠行動異常症
以上などが挙げられます。
自分や周りの行動を思い返してみてください。
パーキンソン病の早期発見でも治すことはできない
パーキンソン病は残念なことに完治させることが出来ない病気とも言われています。
もしも、パーキンソン病を早期発見することができたら進行を遅らせることはできますね。
進行の早さは人によって違うので適切かつ早めの治療が大切になってきますよ。
パーキンソン病を治す薬には副作用がある
パーキンソン病に効く薬はいくつかあるのですが、その薬を使用すると副作用として「ジスキネジア」が発生してしまう可能性があります。
「ジスキネジア」というのは自分では止められない・または、止めてもすぐに出現するおかしな動きをまとめたものです。
どのような動きがあるのかと言いますと、以下の通りです。
・繰り返し口をすぼめる
・舌を左右に動かす
・歯を食いしばる
・目が開かずにしわを寄せてる
・勝手に手が動く
・足が突っ張って歩きにくい
などの行動が見受けられます。
自分で意識してやっているのかと思われることがあるのでパーキンソン病の薬を使用して以上のような行動が見られた場合は注意が必要ですよ。
そんな「ジスキネジア」が医療大麻(HU-308)で症状の改善がみられるかもしれません。
医療大麻がパーキンソン病の副作用ジスキネジアに効果を表す
※まだ研究段階で完全に効果を表すと言えません。
さらに医療大麻の他の成分がパーキンソン病に悪影響があるかもしれないのでまだこれからの話になります。
それでも、パーキンソン病を助ける方法の一つになるのではないかと考えられています。
医療大麻のひとつである「HU-308」というのが今回のジスキネジアに効くと言われています。
というのも、マウスを使った実験では、ジスキネジア効果があるとされる薬の「アマンタジン」と同じくらいの効果を発揮したのです。
この結果より、アマンタジンと医療大麻(HU-308)を組み合わせて使用すれば現在の治療法よりもはるかに良い効果を生み出せるのではないかと考えられています。
今後さらに研究を進めていくことで本当に治療薬のひとつとして使う日が出てくるかもしれませんね。
これからの医療の発展に期待です。
医療大麻はジスキネジアだけでなく多くの病気に効果を表す
現在、医療大麻は多くの病気に効果を表すのではないかと研究が進められていますよ。
医療大麻が効果を表す病気
医療大麻が効果を表すのではないか。と考えられている病気は多種ありますね。
それは以下の通りです。
・線維筋痛症
・てんかん
・認知症
・抗がん剤治療の副作用
・HIV/エイズ
・統合失調症
・慢性関節リウマチ
・慢性の神経障害性疼痛
・クローン病
以上などですね。
実際まだ研究途中なのでこれらが完全に効果を表すわけではないですし、副作用があったりとするのですが効果があるのでは?とされています。
まだまだ研究途中でこれほどのメリットが見つかるだけでもかなり進歩してきていると考えられますね。
ちなみに医療大麻が効果を表すと考えられている病気の数はおよそ、260種類です。上記の病気は本当に一部だけなのです。
医療大麻の中でもCBDは日本で使用できる
大麻の使用は日本で禁止されています。
とはいっても、大麻の成分である「CBD」は合法化されているのです。
その理由はデメリットや「ハイ」になる成分が入っていないからですね。
ですので下記のような悩みを抱えている方はCBDを使用してみるのも良いと思いますよ。
・てんかん
・アトピー症状
・抗がん作用
・炎症
・糖尿病
・吐き気の抑制
・鎮痛作用
・抗不安作用
・アルツハイマー病
などに効果があると言われています。ちなみに、効果が期待されているだけであり、確実な効果はないと思ってください。
特に僕は、うつ病を患っている方やてんかんに効果を表すと考えています。
試しに使用してみるのもありです。
今後の医療大麻に期待される
というわけで、今回は以上にします。
最後にひとつ言いたいのは、「大麻は完全に悪ではない」ということです。
日本では「大麻=悪」という式が成り立っていますが、これは間違いです。
「毒を以て毒を制す」ということわざがあるようにいつか反対している人も助かる日が来てしまうかもしれません。
たしかに日本では大麻は使用してはいけないものですが、時代や医療は進んでいると考えておくべきだと僕は思いますよ。
それでも医療大麻に反対だという方は以下の記事を読んでみてください。
少しは考え方が変わるのではないかと本気で思っています。
視野は広く、そして新しいものを迎える心を作っていくようにしましょう。
それでは今回は以上となります。
他にも記事を書いていますので是非読んでみてください。
ありがとうございました。
※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。このサイトの趣旨は、国内での無許可の使用を推奨するものではありません。
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